誰だってきれいな自分になりたいと思っているはず。毎日のお化粧の工夫も欠かせません。工夫次第で素敵な自分を演出できるんですから。
ですが、簡単に変えることができないものに、顔の輪郭があります。いくら化粧に気を使い、笑顔を絶やさずにいても、顔の輪郭はその人の第一印象を決定付けてしまうくらいの影響力があります。
その顔の輪郭の中でも、悩んでいる方が多いのが、エラの部分です。エラが張っている顔は、大きく、四角く見えてしまいますから、小顔メイクの効き目もちょっと薄れてしまいますね。
では、そんなエラ部分を削って整えたいと思ったことはありませんか?
美容外科に行って、エラを削る手術したいというと、たいていの場合「下顎角骨切り術」という美容整形手術を勧められると思います。下顎角骨切り術とは、下顎角=エラの骨を切って(程度によっては削るだけのことも)、エラを小さくする手術のことです。しかし、この手術では実は患者さますべてが満足するというような結果にはならないのです。
どうしてそうなるのかというと、皆さまの考えている「エラ」と「下顎角」という部分の骨は微妙に違うところだからです。エラを削りたい、「エラ=下顎角」なら、そこを削ってくださいとなるのは当たり前。でも、削ってもらったら思っていたところとは違う…となってしまうのです。
念のため説明しますと、「エラ=下顎角」は間違いではありません。ただし、この場合の「エラ」は横から見た場合の「エラ」だけを指すのです。正面から見て、ここがエラ!と皆さんが思っている場所は、解剖学的な「エラ(=下顎角)」とは違う骨に当たります。ですから、エラを小さくする美容整形手術と思って「下顎角骨切り術」を受けると、横顔だけしか美しくならず、満足のいかない手術となってしまうことが多いのです。
顔の輪郭を整えるために、エラを小さくする美容整形をするときには、まず自分が思っている「エラ」がどの場所にあるのか理解しておきましょう。そうしないと、医師とのカウンセリングのときにも話が食い違い、結果、不満足な美容整形となってしまいかねません。
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また、エラが張っている原因は骨格の大きさだけが原因ではありません。エラ部分の筋肉がぶ厚いために、エラを張っているように見せているということもあります。そういった方の場合は、骨を切る手術ではなく、「ボトックス注射」という筋肉の働きを弱める作用のある注射をします。働きが弱まれば、筋肉は萎縮して小さくなり、自然と顔も小さくなるという仕組みです。もっとも、ボトックス注射は骨切りのように永久的な効果はなく、何回か続けて注射をしても、注射の成分の効果が切れればそれで元に戻ってしまう可能性があります。
患者さまのエラが張っている原因は、レントゲンなどで確認してみないことには分かりませんが、必ず患者さまのエラの状態に適した治療方法を行なってもらえるはずです。エラ形成の美容整形を行なうことで、素敵な小顔を手に入れてください。
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